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文京区のマンション・不動産特集

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文京区について

文京区は武蔵野台地の東縁部にあたり、勾配の急な坂道が多く、随所に崖もみられます。台地は関口台、小日向台、小石川台、白山台、本郷台に分かれ、台地と坂、台地に囲まれたいくつかの谷で構成されています。
南側が千代田区に接しており、南部には東京ドームシティなどのレジャー施設やビジネス街があるものの、他の都心各区と違って文京区内には大きな繁華街はなく、都心6区のなかでは比較的閑静な住宅地が広がるエリアが多くなっています。
住宅地としては西片、本郷、小石川、小日向、本駒込、目白台などが知られています。
本郷通りなどの幹線道路から一歩入ると、昔ながらの風情を残した街並みを見ることができます。百貨店はありませんが、その分地域に密着したスーパーや商店街などが充実しています。

2016年から本体工事に着手した、春日・後楽園駅前地区第一種市街地再開発事業。全体名称は「文京GARDEN(ガーデン)」となり、南、北、西の3つの街区で構成されます。2018年には西街区、2020年には南街区の事務所棟が竣工しました。

戦前の小石川区と本郷区が合併して現在の文京区が成立したのは1947年ですが、その名の由来は、「文教の府」のイメージからきているようです。
現在も文京区では「文の京(ふみのみやこ)」として、文教の府にふさわしい街づくりを推進しています。この「文の京」の源泉は江戸時代初期に遡ることができます。江戸幕府の官学の府ともいうべき湯島聖堂、昌平坂学問所がこの地に建てられ、旗本や御家人の子弟が参集したほか、大名屋敷が連なり、町人地は比較的少なかったようです。
明治に入って、その大名屋敷が次々と大学や公園などに姿を変えました。加賀百万石の前田家の上屋敷跡には現在の東京大学が設置され、その周辺に出版社が集まり、多くの文人たちが住むようになりました。坪内逍遥、森鴎外、夏目漱石、樋口一葉などがこの地に居を構え、近現代文学の礎がこの地で築かれたといっても過言ではありません。
また文京区を代表する公園の小石川後楽園、六義園はともに江戸時代の大名屋敷や別邸などが現在に残されたものですし、伝通院、護国寺などの寺社も徳川家にゆかりがあります。「春日の局」に由来する春日など、地名にも江戸時代の名残が少なくありません。

現在も「文の京」の名にふさわしく、大学などの教育機関が充実しています。
東京大学、お茶の水女子大学、東京医科歯科大学、中央大学などのほか、お茶の水女子大学・筑波大学・東京学芸大学の附属小学校・中学校などもあります。
大学に関連して、東京大学医学部附属病院、東京医科歯科大学医学部附属病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院など災害拠点病院に指定される大病院が多いのも住む上での安心材料になりそうです。

2020年9月更新
※上記は2020年9月現在の情報です。ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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